前回の記事では3.22のことを書いていきましたが、
exileconではpath of exile 2も紹介していたので、
今度はそちらを見ていきましょう。
なお、path of exile 2は公式サイトもありますがまだまだという感じですね。
→https://pathofexile2.com/
exileconで流されたトレイラー3です。
3って……じゃあ2とか1はいつやったんだよって思うかもしれませんが(私も思いました)、
2は2年前にやっていました。→https://www.youtube.com/watch?v=JCDIBA2Icls
そして1はexilecon2019。→https://www.youtube.com/watch?v=9OosC1E8TVM
1や2の頃と比べるとだいぶ洗練されている感じがしますね。
というのも、poe2は1と同じゲームではなく別ゲームになると発表されたので、
まったく別物として制作する分、poe1、言ってしまえば10年前のものを考えずに、
今の技術を存分に使って作れるためなのでしょう。
トレイラー1では「one game two campaigns」と言っていましたが、
やはり10年前のものと一緒にするのは厳しかったのかな、と。
というわけでトレイラー3を見ながら色々話していきたいと思います。
まずは新クラスでしょう!
warrior、huntless、sorceress、mercenary、monk、druidの6クラスが追加され、
既存の7クラスを加えて全13クラスになります。
特にdruidがクマに変身しているところがインパクト強し。
いやdiablo4まんまやんけと言われればそうなのですが。
この追加クラスは2だけなのか、1にも追加されるのか?気になりますね。
また、飛び上がって打つ、武器を地面に突き刺す、敵に向かって突くなど、
全体的にスキルに動きがついています。
その分もっさりした動きに見えるかもしれませんが、
紹介動画なのでこのくらいがいいのでしょう。
育成していけばアホみたいな速度でピョンピョン跳ねて
バババババって打ちまくれる……と信じたい。
トレイラーの中ではsparkが余計な動きをせず1と同じように打っているので
これはspark流行るね、間違いない。
monkを使ってのpoe2 act3動画もあるのでこちらも参考にどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=y8OL9qqnhDo
この動画の冒頭に6 acts in poe2’s campaignと言っていますが、
これもトレイラー1のころは7actだったはずで、1つ減っていますね。
ボスの登場シーンにもちょっとしたムービー?が出るようになりました。
1だとact5のsin(だっけ)が出てくるところだけだったかな。
マップでいちいち毎回こんな演出してたらダルいだけですが、
actなら一度きりですし問題ないでしょう。
あとはなんか色々とすごそうな数字が出てトレイラーは終了となります。
数字を見る限りではpoe1と遜色ありませんが、
poe1とある意味対抗する必要があるからとは言え、
この規模のものをいきなり持ってくるとは……。
12クラス×3ascendancyで36。scionは……?
そう言えば忘れていましたが、scionはact3のUpper Sceptre of Godで助けるのでしたね。
そもそもpoe2にはその場所が出てこないので……ということかな。
トレイラーに関することは以上です。
あとは先ほどチラッと紹介したmonkによるact3動画を見ていきましょう。
goooooooooooooold!やはり実装されるのか。
これはかなり経済に影響を及ぼしそうですね。
以前ruthless with goldという、poeにgoldなんていらねえだろ
ということを植え付けるため?のイベントをやっていましたが、
そこでもgoldがあったほうが良いという声が多かったのでしょうか?
ちなみにgoldはオートで拾えるので多い日も安心。
ただ、スタック形式が通常アイテムと同じで上限が5000なので、
高額取引をする際にはかなりめんどくさそうですね。
そもそも、お金としてのgoldを実装するなら
アイテムではなく別枠でカウントするのが普通だと思いますが……。
そしてpoe2といえばローリング。
ローリングと言うと大抵の場合、完全無敵で便利な反面
スタミナとか何かしらの理由で連続使用ができない仕様になっていますが、
no cooldown, no limitationと明言されており、つまりは使い放題となっています。
ちなみにデフォルトはスペースバーとのこと。
hitやprojectileに関しては完全にミスとなるそうでかなり使えそうですね。
私はスペースバーは使っていないので慣れるまで時間がかかりそうなのが難点。
範囲攻撃系に関してはその瞬間にローリングをすれば回避できるということはなく、
ちゃんと枠外まで避ける必要があるとのこと。
mavenのmemory gameに失敗しても気合でローリング回避なんてのは無理みたいです。
そして重要なポイントとして、ローリング最中でもスキルでキャンセルできるとのこと。
これはいい判断だと思います。
成功しようと失敗しようと、待ち時間が出てくるというのは非常にかったるい。
説明を聞く限りでは、ローリングはかなり使いやすそうです。
逆に言えば、ローリングをうまく使わないといけない場面が出てくるということなのかも。
ただ、ボスのような1対1ならともかく普通は1対50とかなので、
いちいちローリングでなんとかするなんてことはないとは思いますが。
たま~に思い出して使うくらいなのかな、と。
上記の説明に関しては7:40あたりから聞けるので、
詳しくはその部分を参照願います。
パッシブツリーにも変革が。
poe1は装備にジェムをつけてスキルを使う仕様でしたが、
2ではスキルジェムにサポートジェムをつけてスキルを使う仕様になりました。
これは以前から説明されていましたが、
今回はなんと表武器/裏武器で別々にパッシブツリーをつけられることが判明しました。
しかも、使うスキルによって自動的に装備も切り替わってくれるとのこと。
なので、ザコは氷系で進んで、ボスは氷に強いから雷で行こうなんてこともできます。
確かに便利だとは思いますが、
個人的にはちょっと複雑になりすぎなのでは……?と懸念しています。
1キャラで2つのビルドを作れるということなので、
ザコ用ビルド/ボス用ビルドなんて使い方もできるとは思いますが、
慣れないうちは今まで通り1つのビルドだけを伸ばしていくのがいいでしょうね。
そもそもこのゲームって属性無効の敵はexpeditionでしか出てこないですし、
レジ低下スキルも結構あるため、故に単属性でもなんとでもなってしまうから、
属性を2つ用意する意味自体が薄いんですよね。
これを無理やり活かさせるために属性無効の敵を作ったら
それこそ本末転倒な気もするので、あくまでもやれば便利程度にとどめてほしいです。
そして最後に日程を。クローズドベータは2024年6月7日です。
毎度のことながら時差の関係で日本だと6月8日(土)の朝5時でしょうか。
あくまでもクローズドなので、何かしらの参加制限が加えられると思います。
ずっと前に2.0のクローズドベータがありましたが、
確かそのときはパッケにコードが付いていたので、それを買った人と、
5分に1人……だったかな、自動的に当選した人が入れるという仕様でした。
5分に1人はともかく、パッケにコードは十分考えられますね。
というかパッケにコードなんて毎リーグやってもいいと思うのですが……。
パッケの売上も上がるでしょうし。
クローズドベータが2024年6月7日なのですから、サービス開始は2025年でしょうね。
まだまだ先は長い。
最近出た某MMOみたいに長期間開発していったら
いつの間にか陳腐化していたとかそういうのは勘弁してほしいな~と思いつつ
期待して待ちたいと思います。
コメント
40チャレ達成者は自動で参加にしてくれ