知らなくてもいいPoE用語講座その1「オンスロ靴」

eldritch altarチャレンジが終わったので、
再びatlas passiveをsearing exarchに戻しました。
コメントでもありましたが、まずビームが結構痛く、
crimson templeみたいな通路主体のマップだと集中砲火を浴びやすいですし、
アイテムについてもdivineなんてどうせ出ない、いわばオンスロ靴のようなものなので、
敵も弱く確実に稼げるsearing exarchにするほうがいいとの判断です。

さてさて、ここで出てきましたオンスロ靴。
他にも5chとかで「これどうせオンスロ靴だろ」と聞いたことはありますでしょうか？
知らない人からすれば何言ってんだこいつ？としか思えませんが、
知っている人からするとまあそうだろうなあとも思えたりするのが面白いです。

ここでちょっと知らない方のために解説してみましょう。

その由来ですが、当時から「侵食うざすぎる」「チクタクバンバン」などと言われ、
今はユニークマップだけにその面影を残しているリーグ
3.6[synthesis]にまでさかのぼります。

synthesisはリーグ要素として
「特定のmodのついた装備を複数合成すると
特殊なmodがついた装備を手に入れることができる」
というのがあり、それが目玉でした。

最初は当然リーグ紹介ページで情報を得ますが、
なんとその中にimplicitにonslaughtがついている靴があるではないか！
on killでもon hitでもない、そしてリロールの恐れがあるexplicitでもない、
履いただけで効果が出る純粋なimplicitのonslaught！

「すげえ！」当時はみんな思いました。
「いつか取れるんじゃないのか！？」という期待も込めての驚きだったでしょう。

だがしかしその夢はもろくも崩れました……。
確か条件は「35% inc movement speedのmodがついた靴を3つ合成させる」
だったのですが、そもそも1つですら入手が非常に困難な35％ incを
3つも揃えられるわけねえだろ！というようになり、それが転じて
「これ見よがしに目玉として出されるけど実際に入手するのは不可能に近い」
ものを、軽蔑を込めてオンスロ靴と呼ぶようになったとさ。

めでたしめでたし。

ちなみのその2は予定しておりません。