Neversinkフィルターを使おう

Path of Exile 2 Early Access

https://www.filterblade.xyz/?game=Poe2

「neversinkー!!!!はやくきてくれーっ!!!!」と叫び続けて1ヶ月、
PoE界の神の一人、neversinkがついに動き出しました。
今まではフィルターの簡易版がgithubにてダウンロードできるだけでしたが、
とうとうfilterbladeでも自由にカスタマイズできるようになりました。

PoE2は1と比べてアイテムドロップがかなり減りましたが、
それでもエンドゲームまで行くとそれなりに多くのアイテムがドロップします。
いちいち目視して選別するのはかったるくてしょうがないです。
なので、いらないアイテムはフィルターで隠して
最初から見えないようしようというわけです。

これを使うのと使わないのとではゲームプレーの快適さが非常に違うので
特にエンドゲームをプレーする方は必携と言っていいでしょう。

というわけで、使い方を紹介します。
ちなみにアイテム名等はすべて英語なので、適宜poe2dbなどで翻訳してください。

毎リーグ必ず一度は見るタイトル画面。
ここからすべてが始まります。
ちなみに下にあるロゴですが、今はもうないとあるマップです。
分かるあなたはPoE2、じゃなくてPoE通、かもしれない。

まずはstrictness(フィルターの強度)を設定します。
個別にカスタマイズする前に大まかに設定しようというわけです。
どこまでアイテムを拾いたいかによりますが、
tier15を周回するようなレベルでしたらuber strictでいいと思います。

赤字で書かれている通り、waystoneのtier13以下は隠す設定になっていますので、
別キャラのため等でそこのwaystoneを拾っているのでしたら
後で個別にカスタマイズするといいでしょう。

個人的にはwaystoneタブがあれば全部拾いたいんですけどね。
waystoneタブ実装まだかなー????

また、低tierのユニークも隠すと書かれていますが、
chance orbの相場がだいたい8ex、つまりchance shardは0.8exなので、
そう考えると拾う設定にしてもいいでしょう。
これも個別にカスタマイズできます。

ここから個別にカスタマイズをしていきます。
各項目はタブ形式になっており、クリックするとそれぞれの項目が開いてカスタマイズできます。
見える見えないもそうですが、音や表示の仕方も変えることもできます。
とはいえ、基本的には見える見えないを設定するだけで十分でしょう。

例としてカレンシーの欄はこうなっています。
左のチェックボックスに印が入っているアイテムが見えるアイテムです。
また、◯tierをクリックするとその中でさらに細かく設定することができます。

カスタマイズが終わったらシミュレートです。
「Generate loot(普通のドロップ)」「Generate valuable loot(豪華なドロップ)」で
適当にアイテムをドロップさせることができるので、
どんな感じで表示されるかを確認することができます。

なおここでもまったく出てくれないmirror of kalandra。夢がねえ~。

問題ないようなら名前をつけてPC/Xbox/Playstationを選択、Sync or Download。
ちなみにSyncとは、PoEのアカウントと紐づけして使うというものです。
PS5やXboxだとフォルダーというものがない?ですが、
Syncでアカウントと紐づけしてしまえば問題なく使えます。
これで多い日も安心。

Syncの場合は当然ですが前もってPoEのアカウントと紐づけする必要があります。
おそらく勝手に項目が出るのでyesってやれば紐づけは行われるはず。

ダウンロードの場合はこのように「名前.filter」のファイルが出てきます。
やるかどうかはともかくメモ帳で編集できるので、私はメモ帳に関連付けています。

.filterファイルを適切なフォルダに入れ、
オプションで設定すれば完了です。
これで快適なゲームプレーが始まります。

……

filterbladeが実装されて、13日にはpath of buildingがリリース予定。
ゲーム開始から1ヶ月、ようやく本格的にPoE2の世界が動き出しましたね。
あとは本体のゲームがどうなるかだけ!?

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